
森林施業の効率化・省力化や需要に応じた高度な木材生産を可能にするため、地理空間情報やICT、ロボット等の先端技術を活用した「スマート林業」の実現に向けた取組が必要とされています。
森林施業の効率化・省力化や需要に応じた高度な木材生産を可能にするため、地理空間情報やICT、ロボット等の先端技術を活用した「スマート林業」の実現に向けた取組が必要とされています。
あらかじめ設定した長さをわかりやすく表示。右側の数値は木の直径を、左側の数値は木の長さを表しています。
数値を示す画面が赤に変わり、切断が完了したことを知らせます。切断後であることから、長さの数値は0になります。
木の長さと価格をあらかじめ設定することが可能です。
樹種、用途、体積(直径・長さ)などの生産データを一覧表示することが可能です。
伐採地、日時、樹種、用途、長さなど、製品の種類を一覧表示することが可能です。
製品の種類、計量証明書、丸太材リストなどのデータを本体に保存。必要に応じてUSBメモリに保存することも可能です。
林業が重要な産業となっているスウェーデンでは、世界に先駆けてICTを取り入れた林業機械が開発されています。そんな林業大国のスウェーデンで発足しフィンランドでサポートしている材積データを管理するグローバルスタンダードが「StanForD2010(スタンフォード2010)」(Standard for Forestmachine Data and Communication)です。住友建機が提供するKESLA社の林業機械には、このスタンフォードに準拠した「プロ・ログ」を搭載。スマート林業の実現に向けて、最先端のICTソリューションを実現しています。
SH75X 20SHmkII
SH135X 25SHmkII
SH135X 25RHSmkII
SH135X KETO 150S
SH120 PONSSE H6
現場の声に耳を傾け、より良い林業機械の開発に全力を注ぐ住友建機。ハーベスタ、プロセッサ、グラップルなどお客様の求める各種アタッチメントを豊富に取り揃えるとともに、ICT時代のスマート林業にも対応。次世代の林業を力強くバックアップします。
航空レーザ計測等のリモートセンシング技術を活用した高精度な森林情報の把握や、クラウド技術等による情報の共有化をベースに、川上(資源段階)から川中(生産段階)、さらには川下(流通段階)に至るすべてのプロセスでの情報共有および利活用が可能に。日本の林業がめざすサプライチェーンの「見える化」と「効率化」を同時に実現し、現状の林業における課題をまとめて解決します。
川上から川下に至る流れを円滑化することが課題解決への第一歩。ICTを活用したサプライチェーンマネジメントの最適化により、理想的なスマート林業が実現します。