




住友の取り組み
Service support system
SERVICE & SUPPORT
住友建機のアフターサポートは、機械納入後のサポートに重点を置き、故障対応だけでなく、予防保全のための定期メンテナンスにも力を入れています。また、サービスマンの技術力と対応力の向上を目的に、トレーニングセンターでの育成プログラムや独自の資格認定制度を導入し、サービススキルコンテストも開催。これらの取り組みを通じて、お客様との信頼関係を深め、より高い満足度の提供を目指しています。
住友建機では、「確かな基本保証」と「選べる長期保証」をダブルでご用意しております。安心、充実、万全のサポート体制で、皆様にいつでもベストな稼働をお届けします。
■部品の購入
・メンテナンスに用いる部品は住友純正部品を使用し住友販売店または指定サービス店より購入すること
■基本保証以降の有償メンテナンス作業
A:住友の販売店または指定サービス店にて実施すること
B:住友の販売店または指定サービス店が認めた整備業者(条件あり)
※住友が指定する方法でメンテナンス状況を記録・保管いただき、住友の販売・指定サービス店にご提出いただくこと
※住友が指定する方法による教育を受講していること
■G@Nav通信
・通信が途絶していないこと
※詳細はお近くの販売店へご連絡ください。
住友のお客様だけにお届けする〈定期点検〉訪問契約サービス
建設機械は稼働時間が経過するに従い、メンテナンス・突発的な事故など管理費の負担は大きくなります。
住友の「プロメンテⅡ」は、従来のアフターサービスではなく、ビフォアサービスという新発想から生まれた〈定期点検〉訪問契約です。
※業種がレンタル業のお客様は対象外
住友建機は、お客さまに満足を提供できる人材を育成するため経験豊富なスタッフの指導のもと、油圧ショベルやアスファルトフィニッシャーの専門的技術講習および実技訓練を実施しています。
教育は当社のトレーニングセンターで行われ、『ベーシックコース』『ミドルコース』『エキスパートコース』『マネジメントコース』『専門コース』の各コースを通じて、必要な技能・技術を習得できます。また、カリキュラムに沿った資格制度も設けており、確かな知識と技術を身につける環境を整えています。
当社では次世代の技術者育成のため、実機を使った研修や資格制度に加え、デジタル教育にも注力しています。
eラーニングシステム「M@nav」を活用することで、サービスマンがいつでもどこでも学習できる環境を整えています。
住友建機では、2013年より毎年『SERVICE SKILL CONTEST(住友建機サービススキルコンテスト)』を開催しています。
この大会は、サービスマンがマシンダウン時にいち早く故障原因を特定し、迅速に現場復旧できるよう、技能・技術を競い合う場です。
『顧客満足度の向上』を目的とし、より高いサービス品質の提供を目指しています。
競技は、実機を用いた故障診断競技、油圧部品の分解・組み立てを行う油圧競技、電気回路の完成を競う電気競技、製品知識に関する記述競技の4種目で構成されています。
また、点検結果をお客さま役の審査員に説明・報告する応酬話法を取り入れ、メーカーサービスマンとしてのコミュニケーション能力も評価対象としています。
整備技能を重視し、確かな技術力と信頼性を測る競技内容となっています。
サービスマンのモチベーション向上を目的に、国内大会で1位に入賞した選手には、GLOBAL SSC大会への出場権が与えられ、国内販売会社の整備代表として参加していただきます。
GLOBAL SSC大会には、当社の各国代理店や販売会社のサービスマンが集い、技術を競い合います。
海外の選手と切磋琢磨することで、さらなる技術力の向上とモチベーションアップを図ります。
グローバルスキルコンテストの模様を動画でご紹介します