
ICT施工対応ショベル
SH200Z-8
住友建機株式会社は、ICT施工対応ショベルSH200Z-8を6月18日より発売します。標準機である20トンクラスのSH200-8をベースとして、施工目標面に対し半自動でショベルを制御する3Dマシンコントロール機能に加え、作業効率を向上させる多彩な新機能を搭載し、現場のさらなる生産性向上に貢献します。当社は「i-Construction」の推進・発展をめざし、お客様のニーズに応えICT建機をさらに進化させ続けます。
3Dマシンコントロールシステムにおいては、作業確認のしやすい専用大画面モニターを搭載(別置き)。施工目標面やバケット先端位置など、的確な操作ガイダンス情報に加え、必要な操作を機械がアシストし、誰にもやさしいスムーズかつ安心な施工をサポートします。従来工法で必要となる丁張や検測が不要(最小限)で、作業時間の短縮化により、最大40%の生産性向上(当社調べ)が可能です。
また、標準機SH200-8の特長である10インチモニターや衝突軽減システムFVM3(フィールド・ビュー・モニター3)などの快適・安全装備に加え、アドバンス仕様機独自の「ペイロード機能」「挙動安定化機能」などもSH200Z-8では標準搭載となり、便利でより安全・快適な稼働を実現します。