基本性能
- 経済性をあらわす燃費で従来機比11.2%低減、作業性をあらわすサイクルタイムで13%短縮しました。
- LMモニターをフルカラーモニターに内蔵。メッセージ等の視認性を高めるとともに、広い足元スペースを実現しました。
作業性能
- CAVIS(キャブアンチバイブレーションインテリジェントシステム)により、起動、停止時のショックを軽減しキャブの揺れを防止。オペレータの疲労が軽減され作業性の向上に寄与します。
- 新システムの採用により、干渉防止停止距離を改善。これにより、従来機に比べ実作業範囲を最大900mm拡大しました。
- フロントアタッチメントを最適化し、下付きアームシリンダー(2本)としてマグネット仕様機で最大作業半径14.1mと15.1mの2種類を用意しました。
- 増量カウンターウェイトの形状を見直し、従来機より220mm後端半径を小さくしました。
安全性能
- 当社独自のFVM(フィールドビューモニター)を標準装備。270度の広角と上空からの俯瞰画像により安全確認が容易にできます。カメラは切替が可能で夜間も見やすいモニター画像を実現しています。
- キャブ干渉防止機能、エレベータキャブ落下防止弁、エレベータキャブ緊急降下装置、大型アンダービューミラーを標準装備し、安全性を強化しています。
