環境性能
- 特定特殊自動車排出ガス規制2014年基準に適合。
- 国土交通省 超低騒音型建設機械基準値をクリア。従来機に比べ、周囲騒音値および耳元 騒音値を3dB低減。
- 新型エンジンの採用と油圧制御の見直しで、従来機より約7.6%の燃費低減を達成。
- 『オートアイドリングストップ機能』を新たに標準装備。任意に設定した時間でエンジン が停止し、無駄な燃料消費を抑制。
作業性能
- 『アクティブモータコントロール』の新採用により、走行負荷から作業状況を瞬時に判断し、HST(ハイドロスタティックトランスミッション)ポンプやモータを最も効率のよい状態に自動制御。作業性が向上します。
- 運転席から残量を確認できる散水タンク水量計を搭載。耐久性も高めました。
- タイヤ1回転分の液剤を噴射制御できる『液剤噴霧制御機能』により、液剤のまき過ぎを防止し、転圧品質、転圧作業性を向上。
- 『散水量制御機能』により、車速に応じた散水量で転圧作業性を向上。
安全性能
- 『後方ガードセンサ』により、機械周辺の作業員の安全性を確保。現場の安全性を向上。
- 『ヒューマンステップ』により、乗降時の安全性、運転席左側の視認性を確保。
- 『電気スイッチ式駐車ブレーキ』を新採用。駐車ブレーキのかけ忘れによるトラブルを回避。
- 『ハザードランプ』により、停車時や作業時の周囲安全性を向上。
メンテナンス性能
- 尿素SCRシステムレス&マフラフィルタ(PM除去フィルタ)レス方式の新型エンジンを新採用。
定期的な尿素補充、マフラフィルタの清掃や交換の手間がなくなり、その費用も削減。 - 燃料フィルタ、HSTチャージフィルタ、ウォータセパレータ、タイヤ散水フィルタを乗降ステップ付近に集中配置。
- バッテリは地上からの点検や交換が容易な位置に配置。
