住友建機株式会社は、特定特殊自動車2011年排出ガス規制対応のホイール式アスファルトフィニッシャ HA50W-8を3月3日に発売します。
HA50W-8は、搭乗式のアスファルトフィニッシャでありながら、道路舗装以外の、駐車場や小規模な現場にも対応可能なコンパクトボディーを持ち、更に高剛性で2.3mから5mまで無段階に伸縮可能な3連伸縮スクリード「J・Paverスクリード※1」により、高精度の舗装品質を実現しました。
さらに運転席には7インチのカラーモニターを採用し、オペレーターの操作性を向上。環境にも配慮した新型クリーンエンジン SPACE5+(スペースファイブ プラス)とエコモードの搭載により、低燃費運転を実現させ、環境性能も向上させました。
安全面では住友独自のNETIS V登録技術フィールドビューモニター(FVM)※2をオプション設定し安全性能を充実させ、メンテナンス面では、遠隔稼働管理システムのG@Nav(ジーナビ)を標準装備し、機械の安心稼働をサポートします。
※1 J・Paverスクリード
住友建機が独自に開発した延長スクリードを必要としない伸縮自在のスクリード
※2 フィールドビューモニター(FVM)
住友建機が独自に開発した安全システム。アスファルトフィニッシャでは死角になりやすい前方と左右にカメラを設置し、この3台のカメラ画像を合成処理した広角からの俯瞰画像により安全確認が容易にできます。
カメラの切り替えが可能で夜間も見やすいモニター画像を実現しています。