(1)燃費性能
新世代クリーンエンジン「SPACE5+」(スペースファイブプラス)と、新油圧システム「SIH:S+」(シーズプラス)の融合により、現行比5%の燃費低減を達成しています。さらに、排出ガス後処理装置はDOC(酸化触媒)のみでPM(粒子状物質)を92%低減し、特定特殊自動車2014年排出ガス規制に対応(取得予定)。
- 燃費5%低減(新型75XはAモード、現行機はフルスロットル)
- 2020年燃費基準 ☆☆☆三ツ星レベルを達成
- 特定特殊自動車2014年排出ガス規制(取得予定)
- スロットル一体型モード切替機構
(2)作業性能
機動性を追求した後方超小旋回ショベルにも、すべてを改良した新油圧システム「SIH:S+」(シーズプラス)を採用。エンジンとポンプのマッチングを最適化し、作業スピード、体感できる掘削力に加え、意のままのコントロール性も大幅に向上。現場がはかどる、すぐれた作業性で、より多彩に活躍します。
- サイクルタイム6%向上(新型75XはSPモード、現行機はフルスロットル)
- 旋回操作性・複合操作性の向上
(3)安全性能
230°ものワイドな後方視界をカバーし、安全確認を飛躍的に容易化するFVM(フィールドビューモニター)を標準装備。NETIS V登録の先進安全システムが、作業安全を革新します。また、万一の転倒事故の安全性も想定し、新たにROPS(Roll-Over Protective Structures)対応の安全キャブを採用。オペレータの保護機能も大幅に高めています。
- フィールドビューモニター(FVM:NETIS V登録技術)標準装備
- フルカラーモニター採用
- ISOミラー適合
- ROPS対応の安全キャブ
