住友建機株式会社(本社:東京都品川区 社長 井手 幹雄)は、アスファルト舗装に使用するクローラ式アスファルトフィニッシャとして、特定特殊自動車2011年排出ガス規制対応モデルであるHA60C-8を1月15日に発売します。
先に発売致しました、ホイール式アスファルトフィニッシャ HA60W-8と同様に、作業性能では、高い舗装精度と利便性を実現したJ・Paverスクリード※1の剛性をさらにアップ、また見やすいカラーモニターを運転席、左右スクリードボックスに新採用しました。
メンテナンス面では遠隔稼働管理システムのG@Nav(ジーナビ)を標準化し、安心稼働をサポート。安全面では、世界基準である欧州(CE)安全基準を採用、また住友独自のNETIS登録技術フィールドビューモニター(FVM)※2をオプション設定し、安全性能もさらに充実させました。
※1 J・Paverスクリード
住友建機が独自に開発した、延長スクリードを必要としない伸縮自在のスクリード
※2 フィールドビューモニター(FVM)
住友建機が独自に開発した安全システム。アスファルトフィニッシャでは死角になりやすい前方と左右にカメラを設置し、この3台のカメラ画像を合成処理した広角からの俯瞰画像により安全確認が容易にできます。
カメラは切り替えが可能で夜間も見やすいモニター画像を実現しています。