沿革

創業から現在までの歩みと発展の歴史を年表形式でご覧いただけます。

沿革

HISTORY

1963

  • 住友機械工業(株)[現、住友重機械工業(株)]に建機事業部を新設。
  • ショベルおよびクレーンについて、米国のリンク・ベルト社(現、FMC社)と技術提携。
  • 住友機械工業(株)の全額出資により、建機の国内総代理店として販売会社(販社)の“住機建設機械販売(株)”資本金1億円にて設立。

1964

LS-78

  • 「住友ーリンク・ベルト」ブランドにて機械式ショベル、機械式トラッククレーンの販売を開始。
     

1967

LS-2000J

  • 油圧式ショベルの販売を開始。

1969

  • 販社の社名を“住友重機械建機販売(株)”に改称。

1970

  • 油圧式トラッククレーンの販売を開始。

1972

  • リンク・ベルト社と共同開発協定を締結し、国際分業体制を確立。

1974

  • 愛知教習センターを開所。

1975

千葉工場

  • 千葉工場を新設し、油圧式ショベルの製造を増強。

1976

  • FMC社へ米国市場向けに、当社製油圧式ショベルを輸出。

1983

千葉教習センター

  • 販社の社名を“住友重機械建機(株)”に改称。
  • 販社に海外営業部を設置するとともに、住友重機械工業の海外本部建機営業部を移管し、建機販売の一元化を実施。
  • 千葉教習センターを開所。

1986

  • 米国に「リンク・ベルト・コンストラクション・イクイップメント社(LBCE)」を設立し、米国市場へ本格的に進出。
  • 住友重機械工業(株)建機事業本部を分社し、住友建機(株)を設立。
  • 住友建機(株)が販社、住友重機械建機(株)を合併し、製販一体の建機専業会社となる。

1991

香取試験場

  • 新居浜事業所を新設。
  • 英国にJCB社との合弁会社「JCB-SCM Limited(JSL)」を設立。欧州市場に本格的に進出。
  • 香取試験場を新設。

1992

  • 米国ケース社に油圧式ショベルをOEM供給する契約を締結。

1998

  • 新居浜工場を閉鎖。
  • 英国JCB社との合弁を解消し、米国CASE社とのGLOBAL ALLIANCEに調印。米国でのショベル製造・販売を目的としたLBX社を設立。

1999

  • 国内7ブロックに直系販社を新設し、国内販売体制を確立

2001

  • 住友建機(株)住友建機販売(株)住友建機製造(株)住友重機械建機クレーン(株)に分社化。

2002

  • (株)新潟鐡工所のアスファルトフィニッシャ事業を買収。

2004

  • 中国に販売会社「住重中駿(厦門)建機有限公司」を設立。

2007

  • 2005年米国で発生したハリケーンの被災者支援について日本国天皇より表彰を受ける。
  • 油圧ショベル「LEGEST」(SH200-5、SH240-5)が「グッドデザイン賞」受賞。

2008

  • 油圧ショベル「LEGEST」(SH200-5)が経済産業省主催「省エネ大賞」受賞。

2009

住友建機(唐山)有限公司

  • 中国河北省唐山市に製造工場 住友建機(唐山)有限公司を設立。

2010

  • インドネシアにアセアン地区の販売会社「住友建機サウスイーストアジア」を設立。

2011

住友建機インドネシア

  • インドネシアに製造工場「住友建機インドネシア」を設立。

2014

  • 油圧ショベル「LEGEST」(SH200-6)が「優秀省エネルギー機器」(日本機械工業連合会)を受賞。
  • CNHi社と油圧ショベルに関して技術供与など提携強化を公表。
  • 油圧ショベルSH135X-6が「グッドデザイン ベスト100」に選定。
    さらにFVM(フィールド ビュー モニター)が「グッドデザイン賞」受賞。

2015

千葉トレーニングセンター

  • 千葉にトレーニングセンターを開所。

     

2017

ICT研修センター

  • 大阪教習センターを開所。
  • 名古屋にICT研修センターを開所。

2019

  • 油圧ショベル「LEGEST」(SH200-7)が「優秀省エネルギー機器」(日本機械工業連合会)を受賞。

2021

インドネシア・カラワン工場

  • インドネシア・カラワン工場の生産能力を増強。 

2023

  • 住重中駿(厦門)建機有限公司 解消
  • 住重建機(上海)有限公司[中国] 設立