三井 淳平 みつい じゅんぺい
1987年生まれ、兵庫県明石市出身。幼少よりレゴブロックに親しみ、高校3年の2005年、テレビ番組のTVチャンピオン「第2回レゴブロック王選手権」準優勝で注目を浴びる。灘高校から、東京大学理科一類に現役合格。入学後は日本の大学で初めての「レゴ部」を創部。2010年、レゴブロックを素材とした作品制作や課外活動における社会貢献が認められ、「東京大学総長賞」を個人受賞。2011年、「世界最高レベルのレゴブロック作品制作能力を持つ人」とレゴ社が認める「レゴ認定プロビルダー」に最年少で選出される。大学卒業後は大手鉄鋼メーカーに勤めたのち、2015年、レゴ作品制作を事業とする三井ブリックスタジオを創業。企業からの依頼作品の制作やワークショップを行っている。