ホーム > 会社案内 > 採用情報 > 社員の声 > 【海外サービス】 高瀬育大


当社の海外サービスは、海外のOEM提携先や現地代理店及びユーザーへ、当社製品に関する技術支援を行うセクションです。新機種が発売された場合は、そのトレーニング用資料を作成するのも我々の仕事です。
欧米や現地法人のある中国などの主要国には駐在員も配置していますが、それ以外の地域は我々日本にいる海外サービス部隊が担当し、現地とメールや電話でのやりとりをします。最近では必要な情報をWebで現地に提供する仕組みもできつつありますので、直接現地に行く機会は以前に比べると少なくなりましたが、それでも年に何回かは海外出張があります。しかもそういう時というのは、現地でいよいよ機械が動かなくて、どうにもならないといった切羽詰った状況の時が多いんです。
ですから「明日行ってくれ」というようなこともありますし、英語が全然通じない現場に行くこともあります。機械が直って動き出すまでは帰れないので、長い時だと2週間近く滞在することもあるんですよ。

ただ、私自身、“機械いじり” が大好きでこの会社に入ったようなものなので、どんなに大変であってもやはり現場で機械を触っている方が楽しいんです。言葉が通じない国に行くのは不安ですが、それでも現地に行くと「オレに任せろ!」と機械に触りたくなるんですよね。
実際に機械を目の前にすると、言葉によるコミュニケーションがうまくいかなくてもなんとか最低限の意思の疎通は図れます。あとは修理して動くようにしてあげればいいわけですし、修理が終わり、機械が動き出すと現地の人たちは本当に喜んでくれます。最初は「どうなってるんだ!」と怒っていた人たちとも、修理と技術指導が終わる頃にはすっかり友達になれますし、我々の技術を認めてくれます。そういうときは本当に「サービスエンジニアでよかった」と思いますね。
また、発展途上国などには「技術のことを教えてほしい」と熱心に質問してくる若者がいたりして、同じく機械や技術を愛する者同士、どこか連帯感が生まれてくることもあり、大変である反面、海外出張はやりがいを感じる場でもあるんです。

機械や技術を愛する者同士、そういう連帯感は社内、職場内にもあります。上下関係などを気にして遠慮したりする必要はまったくありません。技術で勝負しようという気持ちで、結構自由に、自分達のやり方で仕事を楽しんでいる職場です。
ですから、これから住友建機を選び、しかもサービス部門を希望する人に言いたいのは「”機械いじり”が好きで、サービス精神旺盛」という人であれば、必ず会社になじめるはずなので心配はいらないということ。
それに、海外サービスなら、世界各国どこにでも行く機会を作れます。私自身、これまでに多くの国々の現場を歩いてきましたし、中には滅多に行けない美しい国もありますよ。ただし、現地に行くと空港から現場に直行で、観光スポットに行くような時間がほとんど無いというのが残念なんですけどね。困っている現場をなんとかしてあげたいというサービス精神で現場へ直行します(笑)。