
走行モータは左右スプロケットに内蔵されているダイレクトHST駆動です。走行チェーンが不要の構造のため、面倒なチェーン張り調整が不要になりました。チェーン切断による走行ストップもなくなり安心して施工ができます。
リンクシューはゴムパット付で既設路面を傷つけることなく走行できます。またリンクは耐久性の高いストラット型を採用しています。
下部ローラは揺動式でマンホールなど路面の凸凹を吸収。接地性に優れた足回りによって平坦性を向上させています。
エンジン、油圧ポンプ、走行モータをコンピュータできめこまかく集中制御しています。また、設定内容を記憶しますので、走行スイッチ「入/切」のみで施工ができます。
HA60Cのコントローラには下記のような特長があります。
ステアリングは片側ブレーキによる擬似カーブとはことなり、左右のトラックにスピード差を与えて一定の曲率半径で曲がるように機械が自動で制御します。カーブ走行時でも両トラック駆動となるため、けん引力と登坂能力の低下の心配がありません。
最新のフィードバック制御で直進走行の誤差はわずか0.2%、オペレータはステアリング修正のわずらわしさから解放されます。施工中は、左右の負荷状態を常に監視していますので片側に多くの合材を抱える施工であっても、自動的に直進と設定速度を維持するように制御します。
スピンターン機能を装備し狭い現場の施工も楽々。行き止まり現場でも車体長一杯まで舗装し、横に脱出することが可能、作業効率を大きく高めます。 ※新HA60Cより、スピンターンの操作は、ボタンを押し、ステアリングレバーを操作する方法に変更しました。