
走行モータは左右ホイールに内蔵のダイレクトHST駆動です。走行チェーンが無い構造なので、面倒なチェーン張り調整は不要です。チェーン切断によるトラブルもありません。
グリップ力と耐久性に優れた後輪タイヤは荷重変化による変形を極力抑えるため、グリップ能力の高いラジアルタイヤを採用。
大型機と同等のタイヤ径を持つ新ラグパターンの前輪タイヤを採用。
直列4気筒ターボ付で、3.8リットルの排気量、49kWのエンジンを搭載、あらゆる作業機能に余裕があります。
コンベヤは大型機同様の2条搬送方式を採用。 スクリューは1時間に200トンの合材を供給。
クラストップの合材供給能力により最大敷き均し厚150mm(4.5m施工時)が可能。
路盤材施工に対応して、耐久性の高い鋼材を採用。
走行レバーの操作で任意の速度が得られます。走行モードの選択はスイッチ操作だけですみますので、ミッションレバー操作によるギヤ選択の必要がありません。不意にニュートラルポジションに入ってしまうという心配もありません。

ホッパは2段折畳式で左右単独操作が可能。舗装現場に合わせて操作が可能です。ホッパフロント部は地上高420mmと低くダンプが接車しやすい構造です。
コンベヤ出口に設けたセンサが合材の供給量を自動制御します。
スクリード左右で舗装条件が違う場合でも常に理想的な合材送り量と合材抱え込み量を確保します。また、コンベヤ、スクリュー共に逆転機能を装備しています。
J-paver2045は、2.0mから4.5mまで無段階伸縮が可能なスクリードです。施工中に舗装幅が変更できるという便利さだけでなく、大口径ガイドパイプを採用し高い剛性で、高い舗装品質を約束します。
ブロワ加熱による熱風でスクリードプレートを均等に加熱しますので、舗装のスタート時より均一化された舗装面となります。またブロワ方式は効率が良いため加熱時間が短くすみ、プロパンガスの消費量を節約できます。温度センサを装備し最適な温度になったことをランプで表示し、自動的にバーナを消火しますので安全性にも優れています。
サイドプレートは90°に開閉でき、現場に適した敷き均しが可能です。
バイブレータはグリス給脂不要のオイルバス式でメンテナンスが非常に楽です。
スクリードの調整はスピードが重要。クラウン量、段差の調整はスイッチひとつで簡単に操作できます。
シックネスハンドルを標準装備することで、舗装厚の微調整をサポート。
伸縮式モールドボードによりリヤスクリード前への余分な合材の抱え込みを防ぎ、スクリード端部への合材送りもスムーズ。施工中にも、合材溜り量の調整が可能です。
スクリードには、4.5m幅いっぱいに本格的なステップを設置し、施工幅最端部まで移動が可能で視界は良好です。また、舗装面に足跡をつけることなく乗り降りが出来ます。
合材待ち等で作業を一時的に中断した場合、スクリード上下シリンダがスクリードの降下を防止(保持)します。再スタート時には、スクリードマークが付くことなく発進できます。
従来のアスファルトフィニッシャは、ダンプ接車時にしばしばフィニッシャが押されて後退し、既設面を傷つけたり、スクリードマークをつけたりすることがありました。本機はトラクタは後退してもスクリードが一緒に動かない構造を採用しています。
狭い現場での作業はもちろん、現場までトレーラが入っていけない細い道でも、HA45Wなら楽々移動可能。