
弊社は油圧ショベルの稼動情報提供システムの実用テストを2002年2月から開始します。
当社は、自社製品購入ユーザへのアフターサービス支援システム(リモートサポートシステム)を開発中で、このサポートシステムにより油圧ショベルの位置情報、稼動履歴、油圧などの機械の状況などがお客様のパソコンで知る事ができます。
また、建設機械の盗難防止システムサービスとしてセコム(株)の位置情報提供システム「ココセコム」を付加機能として採用、セコム(株)と共同で実機テストを開始しました。
ここ数年、建設機械の盗難は急激に増加している傾向にあります。(2000年度はついに1000件を超えました。)
そこで当社はセコム(株)のGPS(全地球測位システム)と携帯電話基地局を利用して人物・車両の位置を探し当てる位置情報提供システム「ココセコム」を建設機械の位置探索システムとして採用しました。
これにより機械の稼動情報と位置情報をキャッチするサービスシステムとして建設機械保有ユーザに提供するとともに、当社の営業・サービス活動の支援に活用していきます。
また、「ココセコム」端末を採用する事によって他社製品への装着も可能になりユーザ単位でのサービスサポートを展開していく予定です。まずは、一般ユーザ向けに発売を予定しています。その後、レンタル業向けのサポートシステムを順次発売する予定です。
受信機に組み込まれた縦11センチ、横4センチ、厚さ2センチほどの小型端末を機械に装着し、上空のGPS衛星と携帯電話基地局がその位置と稼動情報をキャッチして利用者からの問い合わせに応じて正確な位置や機械の状況を電話やインターネットで提供します。
同端末を付けた建設機械が盗難などに遭い、ユーザから通報があると24時間体制で該当機械の所在を確認します。また、ユーザから要請により緊急の場合は、全国約1000個所のセコム(株)の「緊急発進基地」から緊急対処員が派遣され機械の所在を確認するとともに警察に通報する仕組みになっています。