住友建機株式会社SUMITOMO

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トップメッセージ

私たち住友建機は、1888年(明治21年)、別子銅山で使用する機械・器具の製作と修理を担う「工作方」として創業した住友重機械工業の建設機械事業を担い、その伝統と信頼を継ぎながら、油圧ショベルや道路機械を広く世界に送り出してきました。

当社の製品は、高い生産性と環境負荷を低減する省エネ性能の両立により、国内外で高い評価を頂いています。また機械の周囲を監視する安全装置フィールドビューモニター(FVM)は、「人の安全」を最重視した商品コンセプトで発売以来その機能を進化させ続けており、
業界の注目を集めています。さらには舗装機械アスファルトフィニッシャーや林業機械、金属スクラップ機などユニークな設計思想による多彩なラインナップで広く市場の声に応えてまいりました。

「こだわりの心と、共に先を見据える力で、人と社会を優しさで満たします」
住友重機械グループ全体として掲げたこのメッセージの具現化に向けて、私たち住友建機は、建設機械のICT対応、自動化、電動化や、生産工程のCO2排出量削減、廃棄物の総量削減活動の推進など開発・生産活動の両面から取り組んでいます。これにより、さらなる環境負荷の低減、省人化・省力化による生産性や安全性の向上によってもたらされる、人々が安心して暮らせる豊かで持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

今後とも、私たち住友建機への皆様のご支援、ご協力を頂くとともに、引き続き住友の建設機械をご愛顧頂けますようお願い申し上げます。

 

住友建機株式会社
代表取締役社長 三觜勇